2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
また、二〇一三年、三重県の全寮制高校の校内で髄膜炎菌性髄膜炎が感染を拡大をいたしました。また、二〇一七年、神奈川県内の全寮制の学校で発生したIMDに関しましては、十代の男子学生が死亡しているという案件がございます。学校関係者、濃厚接触者が四十二名いた中で保菌者が十名おりました。ですので、こうした髄膜炎菌の感染症、国内でもこうした感染の拡大が確認をされているところでございます。
また、二〇一三年、三重県の全寮制高校の校内で髄膜炎菌性髄膜炎が感染を拡大をいたしました。また、二〇一七年、神奈川県内の全寮制の学校で発生したIMDに関しましては、十代の男子学生が死亡しているという案件がございます。学校関係者、濃厚接触者が四十二名いた中で保菌者が十名おりました。ですので、こうした髄膜炎菌の感染症、国内でもこうした感染の拡大が確認をされているところでございます。
既存校の併設あるいは単独、全寮制高校でも設けようかというようなところもあるやの話も聞いておりますし、県、市が関与する、あるいは私学でやる、あるいはそれを新しく起こすというような問題がありますが、どういう展望を持っておられるのでしょうか。
○渡部(一)委員 いま非常によくまとめてお話をしてくださいましたので、あと海外に行かれる方々が子女をこちらに残していかれるシステム、イギリス等では非常にそういう点が完備しているようでありまして、各種類の全寮制高校あるいは中学等があるようであります。
それから、いま大臣のおっしゃった全寮制高校の性格、そのこともひょっとすると農業のきらいな者を養成する、こういうことになるおそれがあるということを申し上げたいと思います。と申しますのは、この中に、新潟県の農業高校の教頭さん、五十歳のずいぶん経験のある。
実は私も一、二の全寮制高校を現実に知っておるのでありますが、ただいま御指摘もございましたように、一つのポイントは農夫、牧夫等の専門に従事する者をある程度配置しておくということが一つのきめ手である、こういう点は全く御同感でございまして、いまの制度におきましては、これは各都道府県でその定数などをきめることになっておりますけれども、文部省といたしましても、現実の状況を見ますと、私自身がそういうふうに考えられますので
そこで、いま大臣が、私がいまから申し上げようと思うところを申していただいたので、全寮制高校についての農夫、牧夫と申しますか、それをやはりうんとたくさんにしなければならないという御意見は、それはもう私もそう思っておりましたが、しかしそれがわずかに全国でいまのところ五校程度しかないわけでございます。問題は残っておる七百九十幾つの農業高校、これをどうするかの問題です。